しまんと新聞ばっぐは、読み終えた新聞でバッグを作るエコ活動です。
しまんと新聞ばっぐは、読み終えた新聞でバッグを作るエコ活動です。
読み終えた新聞を使って作る、機能的で美しいしまんと新聞ばっぐ。
とてもエコなものだけど、極めつき個性的でおしゃれなバッグです。
このしまんと新聞ばっぐの作り方を、しまんと新聞ばっぐ インストラクターであるASA東部市場の高橋正峰がお教えします。
プレゼントの包装用に、お店のお持ち帰り用に、荷物にぴたりサイズのバッグが必要な時にうってつけです。
もちろん、お子さんのエコの勉強にもなりますね。
しまんと新聞ばっぐとは
「最後の清流」といわれる四万十川。
しかし、年月を重ねるごとに、川としての豊かさや 機能を失いつつあります。
しまんと新聞ばっぐは、「ラストリバーのこころざしに合わせて、四万十川流域で販売される商品は、すべて新聞紙で包もう」
という一言から、2003年に誕生しました。
言い出したのは高知市在住のデザイナー・梅原真氏。
生みの親は四万十川中流域に住むおばちゃん。
読み終えた新聞を使って新しいかたちをつくる、まさに日本人の美意識「もったいない」と「おりがみの手わざ」が 融合した、機能的で美しいバッグです。
しまんと新聞ばっぐの「考え方」と「折り方」を伝えながら、商品の売上の一部は四万十川流域の環境保全事業に活用します。
「樹木から生まれた新聞紙が、また森へ還る」という新しい循環のしくみを作っていきます。